ウクライナ国家統計局は、2018年から2022年までの毎年1月1日時点での推定居住人口のデータを発表しています。これによると、2022年1月1日時点でのウクライナ全土(クリミア自治共和国およびセヴァストーポリ市を除く)の居住人口は4116万7335人でした。これは前年から42万1018人の減少(1.03%の減少)でした。

キーウ市の2022年1月1日の人口は、295万2301人であり、前年から9879人減少しました。2022年1月1日において、ウクライナの人口に占める首都キーウの割合は7.17%でした。

2022年1月1日の人口を前年比で比較すると、キーウ州を除く、ウクライナの全ての地域において人口が減少しました。一番大きく人口が減少したのは、ドニプロペトロウシク州で4万5550人減。続いて、ドネツク州が4万908人減、ハルキウ州が3万4873人減、ザポリージャ州が2万8053人減でした。キーウ州は唯一、6549人増と、人口が増加しました。
地方名 | 2022年1月1日 の人口 |
前年同日比 |
ドネツク州 | 4 059 372 | -40 908 |
ドニプロペトロウスク州 | 3 096 485 | -45 550 |
キーウ市 | 2 952 301 | -9 879 |
ハルキウ州 | 2 598 961 | -34 873 |
リヴィウ州 | 2 478 133 | -19 617 |
オデーサ州 | 2 351 392 | -16 715 |
ルハンスク州 | 2 102 921 | -18 401 |
キーウ州 | 1 795 079 | 6 549 |
ザポリッジャ州 | 1 638 462 | -28 053 |
ヴィンニツァ州 | 1 509 515 | -19 608 |
ポルタヴァ州 | 1 352 283 | -19 246 |
イヴァノ・フランキウスク州 | 1 351 822 | -9 287 |
ザカルパッチャ州 | 1 244 476 | -5 653 |
フメリニツキー州 | 1 228 829 | -14 958 |
ジトーミル州 | 1 179 032 | -16 463 |
チェルカーシ州 | 1 160 744 | -17 522 |
リウネ州 | 1 141 784 | -6 672 |
ミコライウ州 | 1 091 821 | -16 573 |
スーミ州 | 1 035 772 | -17 680 |
テルノーピリ州 | 1 021 713 | -8 849 |
ヴォリーニ州 | 1 021 356 | -6 041 |
ヘルソン州 | 1 001 598 | -15 109 |
チェルニヒウ州 | 959 315 | -17 386 |
キロヴォフラード州 | 903 712 | -16 416 |
チェルニウツィ州 | 890 457 | -6 109 |
セヴァストーポリ市 | – | – |
クリミア自治共和国 | – | – |
2022年1月1日時点でのウクライナの平均年齢は42.2歳でした。性別で見ると、男性は39.4歳で、女性は44.7歳でした。高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)は17.7%を記録し、2018年と比べると1.2%の増加となりました。男女比率は男性が1000に対して、女性が1157でした。
出生数に対する死亡数の超過は依然として顕著であり、2021年通年において死亡数100人あたりの出生数は38人となっています(死亡者総数は71万4263人、出生総数は27万1984人)。
2021年通年における、ウクライナへの移住者数は47万6925人で、ウクライナからの移住者数は45万5664人でした。
本記事の出典:ウクライナ国家統計局
注釈:本データはクリミア自治共和国とセヴァストーポリ市を除くものである。本データは出生届、死亡届、居住地変更届などの利用可能な行政データに基づき作成された。本データは暫定値であり、今後修正される可能性がある。なお、本記事ないにおける「居住人口」とは、Наявне населенняのことを指す。なお、ドネツク州およびルハンスク州のデータについては、両州の一部がロシアによる占領下にあることを考慮する必要がある。
2022年以降の人口の推移については下記の記事をご参考ください: